はじめまして！おバカの里の友未です。
可笑しすぎて、五千字をはるかに越えているのに最後まで読まされてしまいました。
今回の企画の中で一番読みたかったタイプのおバカです！ドタバタで、スプラスティック、だけどどこかヒューマンなぬくもりが漂ってきます。だって善意と友情に結ばれた三人のお話ですから!!トランポリンや枝パチンコはドリフのよう、木槌が宇宙船に刺さるのは漫画です！それに、本人たちの真剣さが伝わってくるのが可笑しくてたまりません。途中、「一見するとバカらしいこういうことにも、ちゃんと付き合ってくれる」とある所では、千見、万見してもバカらしいだろう！とツッコミを入れずにはいられなくなってしまいました。おバカの王様です。
ただ、スペースの大きく空いた最後の部分だけ、つぎはぎ感が残るのは、なぜ？

飛ぼうが、飛ばそうが、降ってくるウサギは凶器（笑）
でも、どこか可愛らしくてナンセンス、それが良い！

正月早々、騒がしいウサギでございますな( ´ω` )