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1月13日
■本日のタスク
・USBフラッシュドライブにあるデータをポメラに移行する。
・印刷。
・改稿プランを練る。
プラン変更で今回、改稿することになった原稿がなぜお蔵入りしていたのか。理由がわかりました。前回も書いたように規定枚数を大幅にオーバーしているのです。この作品も乱歩賞にむけて書いていて、締めきりの三日前だかに枚数超過に気づき、倒れそうになったのを思い出しました。
これを書いていて「そうか、あの年か」といろいろ記憶がよみがえってきました。アリバイ崩しの部分で、犯人でない人々が何時にどこでなにをしていたのか、を細部まで決めていなくて、あと一週間しかないとわたわた書いていたものです。
以前から書いていますが、キングジムさんのポメラを愛機にしています。DM100です。まずはこいつにデータを移すことが最優先事項。
ポメラからパソコンへのデータコピーはケーブルでやっているのですが、逆の動き、パソコンからポメラへのファイルの移行ができないままでいたのです。ケーブルでやってもダメで、SDカードもうまくいかず、ずっとあきらめていました。
いい機会なので、もう一度、勉強しなおして再度、パソコンからポメラへ双方向のデータのやりとりができるようにしたいと調べてみました。
取扱説明書やネットの情報をみると、どうやらできそう。どうもSDカードの機種やら初期化やら、ポメラで受け入れられるひとファイルの容量やらに問題があるよう。
SDカードの初期化をしようとすると、「いまあるデータは全部消えますよ」的な警告が出ます。これはSDカードに入っているデータ、すなわち空っぽなのだから、初期化しても問題ないはずなのですが、万が一、ポメラ本体も含めた全データだとこれはまずい。ひとまず、全データをコピーしてバックアップする必要がありそうです。
ところが、ここで面倒くさがり屋が顔を出し、「そんな作業は疲れた頭でもできる後だ、後」とそれらしいことをささやきかけてきます。「そうだよね、まずはパソコンのディスプレイ上で読み返しながら、今の原稿をポメラのひとファイルに移行できるくらいに切り分けるのが先だよね。読みながら改稿プランも練れるし、印刷するにしてもファイルごとにわける形のほうが仕事しやすいよね。印刷だけだったら、ご飯食べててもお風呂入っていても、インプットしていてもできるんだし」と、あっさりと受け入れる私。
ところが序盤が想像以上に退屈で、早くもどう直すべきか悩み出すことに。こんなことですから、当然、最後まで読み終えることができずに時間が過ぎる。
三日くらいプランを練って、十日で書き直す。残りで推敲という形になりそうです。
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