30

1月2日


本日のタスクあらためノルマ

・昨日のタスクのできなかったことはやる。

・プラスアルファでなんかやる。思い付かなければ、短編を読むか、近年の国内作品の書き写しをやる。


 エクセル作業で予想外に時間がとられる。事務作業の効率化も考えなければならないよう。やりながら「わざわざエクセルで進捗管理しなくても、その時間で原稿を進めればいいんじゃないのか」という悪魔のささやきが何度も。

 確かに直近の長編の公募、去年の横溝賞のときも進捗管理ツールが機能していたのは前半のみ。小説推理新人賞のときはパソコンでスケジュール管理せず、前年のノートを参考にしただけ。

 事務スキルは仕事でも必要でもあるし、となんとか形にする。

 その後、一応、3時間書いたは書いたけれども、これは使い物になるのかと不安。全部捨てて書き直すなら、スタートしたばかりの今。悩みどころ。

 今回の作品には本格ミステリ的な要素が薄いため、密室ミステリーのアンソロジーを読んで本格ミステリ脳に刺激を与えることに。ところがひよって「ドゥームドーフの謎」、「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」、「長い墜落」とすでに読んだことのある作品ばかり。

 ただ「ジョン・ディクスン・カーを読んだ男」みたいな狙いはよほどうまくやらないとキツイと認識させられ、「長い墜落」はかなりテクニカルなことをやっていると実感。二作とも内容のほとんど、それも大事な箇所を忘れている脳の衰えにビビる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る