設定の描写が今回凄く丁寧に入っていて、作品の雰囲気に入り込みやすかったです。
設定自体もとても好きです。
呪文詠唱を始めたときの空気の変わり方とかの描写がすごく綺麗で見入っちゃいました。素敵です。
スノーボールが印象的でこれから関わってくるキーアイテムなのかなぁ、と思ってしまいました。

女の子同士の会話がめっちゃくちゃ可愛いです～～！！
仲のよい女の子同士の気遣い溢れる会話がとても心を温かくしてくれますね…。好き。
その話に割って入ってくる丸山君も良いキャラしてますねぇ。
慶子ちゃんも良いキャラだし、クラスメイト同士のわちゃわちゃ感というか、青春観が非常にいい感じでした！
この後、展開が変わりそうな空気感を（勝手に）感じ取ったので、それも楽しみです！

舞台設定が入りましたね！
凄く魅力的な設定で心惹かれました。
先生の授業への入り方とか、そういった描写がとても丁寧なのも凄く好きです。
舞台の説明もとても丁寧で、ここまで読んでいた事を思い返して納得できるような説明で分かりやすかったです！
続きがとても気にります～！

1話の重厚な雰囲気とは打って変わって、朗らかな学園風景のような描写がとてもいいですね！
女友達の存在や、クラスに必ずいるムードメーカーの男子、そしてじゃれ合うように口喧嘩をする男女。
可愛いが極まっていました。
「ヒヤッとした廊下の空気」のような擬音表現の使い方が非常に秀逸だと感じました。冷えた廊下の空気が教師と共に教室内に入ってくることで、教室内の生徒たちのの空気が引き締まるような雰囲気を感じ取りました。
続きを楽しんで読ませていただきます！

序盤の雰囲気がとってもよくて、緊張した雰囲気や重厚な雰囲気を感じました。
一気に作品に引き込まれてしまい、一生懸命読んでしまいました。
古書に囲まれたセーラー姿の少女っていう絵面がもう最高ですよね。少女・花音ちゃんと志乃先生が探している系譜という存在や、これから展開されていく物語がとても気になる一話でした。次回も読むのを楽しみにしています！