第507話 SFは難しすぎる

 今回はなんというか、つらい話。

 さなコン2024がそろそろ中間発表的という感じで、さなコン3の受賞作をなんとなく確認したのですが、どうも僕の書いたものは拙すぎて、これはダメだな、という感じです。

 廉価さんという方がカクヨム上にさなコン3の結果を受けてからのコメントを発表していて、それを見た時に、かなりなショックを受けた。僕がさなコン2024に投稿したものに含んだ要素がそこにあった。うーん、つらい……。勉強不足だった。まぁ、僕は地力も足りないのですが。生成AIに関するテーマは今年は遅すぎたか。

 そんな気持ちでいながら、次はなんとか近いうちに電撃大賞用の三万字以内の短編を用意しようとアイディアを捻り出してます。それでも勉強不足、リサーチ不足で最初から望み薄なものを作ってしまうのは避けたい。ネット小説はあまりに莫大な作品がありすぎる、などと言い訳したくても、さすがに公募である程度まで進んでいるものは読まないとダメなのかもしれない。

 そんなリサーチをせずに自分の書きたいものを書きたいように書けば良い気もするけど、投稿サイトを介してしまうと、それは公の場を経由することになるので、いい加減なものを公開するのはやはり良くないのでは、と思っている。考えすぎだろうか。もっとラフに構えるべきかな。どうも、色んなことを考え過ぎてしまうな。やれやれ。

 とにかくSFは総合芸術っぽさが強いので、余計に難しい気がする。世界観、ストーリー、キャラクターは他と同じでも、そこに科学的な知識などが加わり、さらにそれを解釈しないといけない。僕は頭が悪いので、どうにも手も足も出ない。あーあ、偏差値三十以下じゃない人生を生きたかった。

 ちょっと文字数が足りないので、テキトーなことを書いておくと、BSでアニメ「機動武闘伝Gガンダム」の再放送がやっていて、見るともなく見てます。その中で一番気になるのは、主人公がシャイニングガンダムに乗り込んでから、機体の動作確認をする型みたいなパートがあるのですが、その中で拳を突き出してから、その姿勢で腕を捻る動作をした時、ガンダムの反応が腕を捻るのではなく、手首から先の拳の部分だけが回る動作になる。これって、ガンダムには腕を捻る動作が不可能、としたいところだけど、そんなことがあるか? シャイニングガンダム、もしかして最初から誤作動を起こしてる? そんなことを型のシーンがあるたびに思ってしまう。だからどうした、というわけでもないのですが。ついでに、アルゴガンダムかと思ったらアルゴが乗るボルトガンダムで、やや混乱する。

 先日の記事で、高嶺のなでしこ、について触れましたが、「僕は君になれない」という曲も良いですよ。これは、アイドルオタクの気持ちを歌っている歌詞なんですが、大抵の人に通用するかもな。僕も綺麗じゃないから、ダメなんだよなぁ。それでも自分を信じられれば良いのだけれど……。

 そんな感じで、なんか、モヤモヤしてるのでした。とにかく頑張らないと。



2024/8/17

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