第12話 譲渡
使者の話
「11世紀から続く 貴方たち
最後の十字軍 マルタ島をお渡ししたいとの皇帝からの御話です」
「ほう・・」驚きどよめく 聖ヨハネ、ロドス騎士団の幹部たち
「代価は毎年 一羽の鷹のみ」
だが、その島は ロドス島同様に 水際の最前線
それに水が少く 緑が少ない 岩ばかりの島でもあった
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます