光の戦車はこじらせ屋さん 〜誰も彼も私を閉じ込めようとしてきて面倒なんだけど?

有馬 礼

光の戦車が骨を断つ 〜魔王とか言われてたらとんでもないモノにカチこまれた件

第1話 英雄たち

 自分がいつから存在していて、いつから自分自身だったか、ということについては、全く記憶がない。

 元々は人間だったのかもしれないし、魔物としてこの世界に発生し、さまざまな形を経て今の姿に落ち着いたのかもしれない。ともかく、気がつけばネクロマンサーと呼ばれ、死霊と戯れていた。死霊はいい。生きていた頃のあらゆる悩み苦しみから解放されて、みな陽気に浮かんでいる。飢えも貧困も生まれも、もう彼らを苦しめることはできない。そうして少しずつ前の生を忘れて、もっと軽くなって、天に昇って消えていく。生きている人間はその無知から、死霊を恐れる。なんと愚かな。


 わたくしは死霊が好きだ。愛していると言ってもいい。けれども、人間どもはそうではない。無知は罪だ。


 人間の町を見下ろす小高い丘がわたくしの住まいだ。なぜこんな絶好の場所に陣取ることができるかと言うと、ここが墓地だからだ。死霊が次々に集まり、遊び相手には事欠かない。時々は、死にたての死霊の辛かった生の話を聞いてやる。でないと彼らは重くなって、腐った魂になってしまう。そうなると厄介だ。腐った魂は重い。天に昇ることができず、地上を彷徨い歩くことになる。生きていた頃の記憶も人格もなくして、ただただ地上を彷徨い歩く腐った魂は、憐れだ。見るに忍びないし、こうなると救いようがない。だから一生懸命話を聞いてやる。「それは辛うございましたね、でも、もう大丈夫でございますよ。もう何ものも、あなたを苦しめることはできないのでございます。なにせあなたは死んだのですからね」優しくそう言ってやると、重かった死霊はほっとして少し軽くなる。それでいい。死んでまで苦しむ必要はない。忘れなさい、何もかも。そうして軽くなるのです。軽くなって、軽くなって、天に昇るのですよ。


 せっせと死霊を軽くし、時には腐った魂を慰撫し、戦で憂鬱な死霊が大量に集まってくる時はダンスパーティーを開いて夜な夜な踊り続けた。死霊たちが病や傷や遺してきた愛しい者達を忘れられるように。


 人の王はそれを良しとしなかった。わたくしを除こうと、あらゆる者がわたくしの元に遣わされた。ある者は勇者と呼ばれ、ある者は賢者と呼ばれた。あるいはは聖者。あるいはは賞金稼ぎ。


 その4人組も、王命によりわたくしの元へやってきた。人間が命を帯びて来たのは初めてのことだった。


「俺は救国の勇者と呼ばれる者だっ!」

 

 と鼻息荒く剣士が名乗りを上げる。


「左様でございますか。それはご丁寧に、どうも」


 ここ最近の戦乱のせいで、わたくしのもとには腐りつつある魂達が集っていた。戦乱により田畑は荒れ、食い詰める者が現れ、冬が来て、子を遺して死ぬ親が、親に先立ち死ぬ子が出てくる。彼らを放っておいたら、重くなって、闇に沈んでいってしまう。なんとしても救ってやらなければならない。腐った魂にするわけにはいかない。暇な人間と遊んでいる暇はなかった。彼らを腐らせず、軽くしてやらなければ。

 元気いっぱい生きている者に興味はない。死霊になってから来てほしい。生者など、わたくしと死霊のスウィートな時間を邪魔する無粋者でしかない。


「魔王ヴィラント、貴様の首はこの俺が貰い受けるっ!」


 何という暑苦しさと生命力。首を落としてもしばらく生きているんではなかろうか。そしていつからわたくしは魔王とやらになったのか。初耳だ。


「生憎わたくしは多忙でございますゆえ、お相手はできかねます。そう、人の王にお伝えくださいませ」


「なんだと!? ふざけやがって! 覚悟しろっ!」


 剣士がいきり立って剣を抜く。ああもう、面倒くさい。これだから暑苦しい奴は。あなた方と遊んでいる暇はないと言ったはず。

 仕方ない、お帰り願おう。

 わたくしはやむなく立ち上がった。死霊達が集まって飛び交い、あたりは乳白色の濃い霧のようになる。


「クソッ、魔王め、幻術を…!」


 死霊の霧の中で剣士が言う。

 目で見るしかできない無能は放っておいても良い。死霊が見せる様々の幻と遊んでいてもらおう。僧侶の格好をした者がいたな、とんだ生臭坊主だが。

 法術の光が霧の中で瞬く。

 そうだ、もっと頑張れ。そもそもお前たちが本来の役目を果たしていたなら、腐った魂になる者などでないものを。

 魔術師と格闘家は死霊の幻に惑わされて紅白戦を始めた。お互いを殺し合う、本気の紅白戦を。

 乳白色の霧をかき分けて、1人の死霊が現れる。跪き、わたくしの脚に取り縋る。その顔は生前の姿を取り戻しつつある。非常にまずい。魂が重くなっている。


「あなたは戦で死霊となったのでございますね? ほう、身重の妻と子どもたちが…。お可哀想に。大丈夫、この戦いはあなたが生命を落とした戦いとは別でございますよ。安心なさい。嫌なことを思い出してしまいましたね。申し訳ございません。…そうだ。ちょうど良い者が来ているのです。気休めかもしれませんが、人間だった者には大切で必要なことでございますゆえ」


 中空に腕を伸ばす。骨だけの腕を。霧の中でくぐもった声が聞こえ、死霊に拘束された僧侶が目の前に引きずられて来た。


「あなたは僧侶でございますね? この者のために祈りなさい」


 突然魔王の前に引き出され、青い顔をしている僧侶の顎を掴み、そう命ずる。


「あなた方がまともな仕事をしていれば、そもそもこんなことにはならなかったのでございますよ。なんなのでございますか、この体たらくは。ご覧なさい、この者は、もう少しで腐った魂となってしまいます」


「死者を…冒涜する、悪鬼め…」


「思いを遺して死霊となった者に祈りの文句のひと言も吐かずに、わたくしに対する罵詈雑言か。お前は腐っている」


 どす黒い怒りがこみあげる。もういい。お前には失望した。

 骨だけの手を僧侶の喉に食い込ませる。


「ぐぅ…っ」


 僧侶の顔が鬱血し、赤からどす黒く変わり、やがて身体が脱力した。

 その魂に向けて、ネクロマンサーの言葉で言う。


『縛』


 身体から離れようとする死霊を遺体に縛りつける。死にたての死霊はまだ自身の肉体の造形を覚えている。僧侶だった死霊の顔が恐怖に歪む。


「お前は死霊になることを許しません。腐った魂となる値打ちすらもない。ここで、彷徨える屍体となり、これからわたくしの元へ送られてくる人間の相手をするのです。よろしいですね?」


 そうこうしているうちに、紅白戦は引き分けで決着がついていた。この者たちの死霊も遺体に縛りつける。この「死霊縛り」の術を使ったのは初めてだが、存外うまくいった。


「お前たち、あの暑苦しい剣士を殺しておいでなさい。そうしてわたくしのところへ連れてくるのです」


 頭が半分吹っ飛んだ格闘家と、顔があらぬ方を向いて首が赤子のようにグラグラしている魔術師にも命じる。

 そう時をおかず断末魔が聞こえ、黒焦げになった剣士が引きずられて来た。同様に魂を遺体に縛る。これで英雄たちは皆彷徨える屍体となった。

 このままだと遺体は腐乱し始めるが、まあいいだろう。しばらくここに晒しておくことにする。これで戦意を喪失してくれれば、邪魔が入らずに済む。腐って悪臭を放つ元英雄たちが夜な夜な墓地を彷徨い歩いているとあっては、生者は誰も近寄るまい。



***



 人間の相手は人間にさせれば良い、なんてわたくしは頭が良いのだろう、頭蓋骨の中はからっぽだけど、などと悦に入っていたのも束の間、この元英雄たちが思いもよらぬ動きをしはじめた。


「魔王様!」


 死してなお暑苦しい剣士がわたくしのすぐ目の前に膝をつく。肉のないこの身ですら暑い。距離感おかしい。あまり近寄らないでほしい。いちいち語尾にビックリマークつけないでほしい。

 あの魔術師はなかなかの力の持ち主らしく、雷の魔術を使えるようだ。雷の魔術でこんがり焼けた身体も、今や腐り落ちて骨を残すだけとなっていた。骨だけになってなお暑苦しい男。文字どおり骨の髄までアツい。ほんと近寄らないで。


「わたくしは魔王などというものになった覚えはないと申し上げたはずでございますよ。わたくしのことは放っておいてくださいませ。あなた方は、時々来る人間の相手をしてくだされば、それでよろしいのです」


 戦は元英雄との戦いの後ほどなくして休戦と相なったようで、死霊の供給は落ち着いていた。しかし、重くなった魂たちの慰撫は追いついていない。あいも変わらず、毎夜毎夜死霊たちを踊らせている。踊りの輪を回っているうち、死霊たちは恍惚となり、重い魂たちは軽くなっていった。


「他の者たちとも話し合いましたが!」


 聞いてない。完全に聞いてない。確かに耳は無くなったが、それにしたって聞いてない。この押しつけがましさはなんなのか。「自分の発言に価値のなかろうはずがない」という、無根拠な自信はどこから湧いてくるのだろう。まったくもって、羨ましい限りだ。死んだ瞬間、自分がこれまで犯してきた罪も遺してきた者のことも忘れて天に昇るタイプだ。いや、それが悪いとは言わない。言わないが。


「魔王様は城を持つべきです!」


「…ですからね?」


「人の王に見劣りせぬくらいの城をこの地に建て、魔王ここにありと宣言するとともに、あらゆる魔物を呼び集め…!」


 ああもう聞いてない。


「魔の国を建てるのです!!!!」


 ほんと、聞いてない。


「いえね? わたくしは魔王などという者ではございませんし、魔の国とやらにも興味はございません。わたくしが興味を持っておるのは死霊だけでございます。死霊を愛で、腐った魂を慰撫する。わたくしは求めているものはそれだけでございます。また、わたくしは腐った魂を天に還す法の研究に忙しいのです。どうぞ、わたくしのことは放っておいてくださいませ。魔の国ごっことやらがやりたいとおっしゃるのならば、勝手におやりなさいな」


 うんざりして言うと、剣士はがばっと立ち上がった。


「皆の者聞け!」


 後ろを振り向いて、墓地中に朗々と響き渡る声で呼びかける。無駄にいい声だなこいつ。


「魔王様がたった今魔の国建国を宣言なされた! 我々はこれより、この地を魔の国の都と定める!!!!」


「えっ、えっ、えっ???」


 そういう意味で言ったんじゃ…!!??


「「「御意!」」」


 いつの間にいたのか、魔術師・格闘家・僧侶も跪いている。


「まずは、人の王の宮城を凌ぐ『魔王城』を築くのだっっっ!!!!」


「「「はっ」」」


 えええええ〜〜〜????


「ど、どうしてそうなるのでございます、わたくしは…!」


「魔王様! 魔の国建国、お祝い申し上げます!」


「「「お祝い申し上げます!」」」


 だーかーらーーーー!!!!


「…もうやだ」


 立ち上がりかけて、もう何もかも面倒になって椅子にへなへなと座る。

 死霊をそれ自身の遺体に縛ったのは失敗だった。人間臭すぎる。死してなお権力だの何だのに拘っている。そんなものは! もう! 関係ないの! なんたってあなた方死んだんだから!! 忘れて! そんなもののことは!! ね!? 死んだの!! あなた方!!

 しかし、聞く耳のない者たちはわたくしの言葉など聞かない。

 おお、神よ。いるなら問うが、なぜ耳に骨を入れなかったし。お陰で誰もわたくしの言葉を聞かないではないか。


 それからはあれよあれよと言う間に事が進んでいった。元英雄たちは四天王などと名乗りはじめ、魔王城の中にヒエラルキーを作り上げた。また悪いことに、全く意図しなかったことながら、四天王にも「死霊縛り」の術が承継されてしまった。これにより彼らは、人の国から差し向けられる刺客を殺しては「死霊縛り」により部下を増やしていった。もはや魔の国は、無視できない一大勢力となって人の国を脅かしていた。

 ただ一つ良かったことを挙げるとすれば、それまで人の国同士で争い、長らく戦のやむ事がなかったものが、魔の国の出現により、人の国同士が同盟を結んで立ち向かわざるを得なくなったことだろうか。

 戦がなくなるのは喜ばしい。あとは、大挙して魔の国に攻め入るなどということを考えねば良いのだが。


 元英雄たちの暴走はその後も続いた。

 近くの町から若くて美しい娘を攫ってきては、「死霊縛り」で側女にしはじめた。腐れば若くて美しかろうが何だろうが関係ないのでは?などと思っていると、魔術師が腐敗抵抗の魔術を編み出し、娘たちは、ちょっと顔色は悪いものの、死んだ時の姿を留めたまま、彷徨える屍体となった。血色不良ガールズだ。もう、どうすればいいのこれ。彼女らのご両親に何と申し開きをすれば良いのやら。最低限の面積の、ピラッピラの布切れだけを身につけさせられた娘たちを見て途方に暮れる。

 彼らの身体を腐らせたのは正解だった。ナニがどうとは言わないが、風紀の乱れが甚だしくなりすぎるところだった。色を好みすぎるだろう、この元英雄たち。死んだの、あなた方。もう繁殖できないの。まったくもう。ガールズの尊厳に配慮せよと毎日毎日鉄板の上で焼かれる如く嫌になりながら、口を酸っぱくして言っているが、聞きやしない。おい神よ、耳に骨を入れなかったのは完全に失敗だったぞ、どうしてくれる。あ、人間のイチモツに骨を入れなかったのは、褒めてやっても良い。ああもう。なんでわたくしが本来の業務以外でこんなに頭を悩ませなきゃならないのか。本末転倒だ。1回リセットした方が良いのかしらん。ああでも、そうすると人間の相手を全部わたくしが自分でやらなきゃならないのか。悩む。


「剣士どの。ちょっと、来てくださいますか」


 見るに見かねて、暑苦しい剣士を呼びつける。

 だだっ広い魔王の間には誰もいないが、わたくしが「その気」で声を発すれば城中に聞こえるようになっている。


「お呼びでしょうか!」


 剣士が現れる。広い魔王の間の温度が急に上がった気がする。苦手だが、元英雄たちに何かを命じたい時は、この男を通すのが一番早くて確実だ。


「最近、あなた方の乱暴狼藉は目に余ります。今後、町から娘を拐かすのは禁止といたします」


 なったつもりのない魔王だが、使える権力は使うことにする。


「人の国に必要以上に関わってはなりませぬ。城の周りに毒の沼やら人喰い植物の魔物やらを配するのを許可したのは、人の国との接触を避けるためとあなた方がおっしゃったからでございますよ? なのになぜ、あなた方の方から夜な夜な人の国に出没し、うら若い娘を拐かしておるのでございます。あの姿を彼女らのご両親がご覧になったら、どれほど嘆き悲しまれるでしょうか。わたくしは合わせる顔がございませんよ、骸骨でございますけれども」


「しっ、しかし、士気高揚のためには…!」


 スケベ剣士が言い募る。口答えするとは珍しい。娘を攫ってこようなどと言い出したのは、さてはお前か。


「お黙りなさい。娘は褒美の品でも何でもございません。1つの魂として、同じ1つの魂に敬意を払わぬ者は、わたくしは嫌いでございます。だいたい、士気とは何なのでございます。何のためにやる気を出す必要があるのでございますか」


「最近、人の国の我が国に対する干渉はますます激しさを増しております! そのため」


「あれだけの乱暴狼藉を働いておれば当然でございましょうが!!」


 剣士の言葉を遮って声を張り上げる。


「それがわからぬほど愚かなのでございますか、あなた方は!!」


「は、ははっ! 御意に!」


 剣士は頭を下げ、まろびながら去っていった。なぜ叱られたのか全く分かってないな、あれは。追いかけて激詰めしようと腰を浮かせかけたその時。


「ままま魔王様!」


 入れ違いに頭蓋骨のみ永久に真左を向いている魔術師と、頭蓋骨の右半分が吹っ飛んでいる格闘家が、まろびながら入ってきた。


「どうしたのでございますか、そんなに慌てて」


「人の国が大挙して我が国に侵攻してまいりました!」


 ついに来てしまった。恐れていた時が。


「城門を閉ざすのです。こちらから人の国の軍に攻撃を仕掛けることはまかりなりません」


「ですが…」


「魔王の言葉に異論でも?」


 なったつもりのない魔王だが、使える権力は使うことにする。本日2度目。


「ございません! 直ちに全軍に伝達いたします」


 格闘家がまろびながら出て行く。

 全軍? 知らない間にどれだけ増えたんだ? 魔王軍とやらは全部で何人いるんだ? ああ、頭蓋骨がミシミシする。こめかみのあたりを指で押さえる。


「人の国を率いているのはどなたでございますか?」


「こちらを」魔術師が長衣の懐から鏡を取り出す。「斥候の魔鳥の視覚を繋いでおります」


 鏡を覗くと、こちらに進軍してくる人の国の軍勢が見える。視野の中央がそこだけ拡大されていて、ひときわ立派な鎧を着た青年が見える。


「これは。人の国の第一王子、今は王太子殿下でございますね。智に優れ、徳と武勇をも備えた無二の王子とか」


「王太子には我が軍も何度も煮湯を飲まされてきましたが、今度こそ」


 えっ、今までも王太子と戦ったことあったの? いつの間に? と思うが、今はそれをウンヌンしている場合ではない。


「愚か者!!」声を張り上げる。本日2度目。「王太子殿下に指一本触れてはなりませぬ!」


 今、王太子を失えば人の国の政情は不安定となり、また戦が起こりかねない。そこに、この狼藉者どもがつけ入るようなことになれば、地上に死霊と腐った魂が溢れかえることになるだろう。生者が死者の名を、死者が生者の名を呼び合いながら、それぞれに彷徨い歩く世界は見たくない。


「わたくしが自ら参りましょう。全軍に伝えなさい。わたくしが戻るまで、その場から一歩も動いてはならぬと」


「ま、魔王様が!? それには及びません! 我々四天王が…!」


「結構でございます。わたくし1人で十分でございますよ」


 王太子は優れた武人であるだけでなく、素晴らしい土の精霊の使い手だ。まかり間違ってもこの者どもに負けるようなお方ではない。しかしそんなことを言えばこの者どもは却ってやる気を出してしまう。万一のことがあってはならない。


 やいのやいの言う屍体どもを本日3度目の強権発動で黙らせ、城門の外に出た。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る