閉じる
表示設定
目次
空に輝くは一等星3
幸せを探してた
ずっとみんなが幸せになる方法を探してた
隣にいる君に笑って欲しくて
でも、
どこかで道を踏み外した
だから
みんな
不幸になった
全部
私のせいだった
取り返しのつかないことを
してしまった
どうして
誰も幸せになれないんだろう
誰かが言う
私がとある人間に恋したからだと
私がアナタの気持ちに応えて上げれなかったからだと
私が死んでしまったからだと
そんな罰を背負って天にいけない私は
今度こそみんなを幸せにしたくて
沢山の涙を流す
その涙は
甘くて
少ししょっぱくて
キラキラと輝いていた
ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）
応援したユーザーはいません
応援する
アカウントをお持ちの方はログイン
カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
カクヨムに登録すると作者に思いを届けられます。ぜひ応援してください。
新規ユーザー登録（無料）
カクヨムに登録して、気になる小説の更新を逃さずチェック！
カクヨムに登録して、お気に入り作者の活動を追いかけよう！
応援すると応援コメントも書けます