第一章あとがき
〇第一章終了時点でのステータス
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名前:フィーネ・アルジェンタータ
種族:吸血鬼(笑)
性別:女性
職業:治癒師、付与師
レベル:3
HP:56 → 79
MP:45 → 65
STR:53 → 77
INT:43 → 62
AGI:41 → 59
DEX:47 → 68
VIT:49 → 71
MND:45 → 65
LUC:45 → 65
Exp:279 → 301
ユニークスキル(13):
吸血:1
霧化:1
蝙蝠化:1
影操術:1
眷属支配:1
血操術:1
魅了:1
雷撃:1
成長限界突破
次元収納:1 → 2
精霊召喚
容姿端麗
幸運
スキル(23):
言語能力:10
魔力操作:1
闇属性魔法:1
聖属性魔法:10
回復魔法:10
火属性魔法:1
水属性魔法:1
風属性魔法:1
土属性魔法:1
状態異常耐性:10
火属性耐性:1
水属性耐性:1
風属性耐性:1
土属性耐性:1
闇属性耐性:10
聖属性吸収
呪い耐性:10
日照吸収
魅了耐性:10
調合:2 → 3
薬草鑑定:2 → 3
付与:1
付与鑑定:1
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〇各種ステータスについて
HP:生命力のようなもので、0 になると死ぬ。そのうち自動的に回復するし、治癒魔法やポーションなどで一気に回復できる。ステータスに表示されるのは最大 HP であって現在の HP ではない
MP:魔法やスキルを使う際に消費し、0 になると使えなくなる。休んでいるとそのうち回復する。MP 回復薬で回復できる。ステータスに表示されるのは最大 MP であって現在の MP ではない
STR:物理攻撃力に影響
INT:魔法の威力に影響
AGI:素早さに影響
DEX:命中率に影響
VIT:物理防御力に影響
MND:魔法防御力、呪い耐性に影響
LUC:運の良さに影響するかもしれない
と、第14話でクリスさんが説明していた。
〇経験値とレベルアップ
経験値は何らかの行動をとることで経験値が得られ、その経験値が一定の基準に達するとレベルアップしてステータスが上昇、スキルポイントを獲得する。
何らかの行動というのは、魔法を使ったり剣術の稽古をしたりスキルを使って生産することも含まれるが、魔物退治などが最も効率が良い(第17話、第21話参照)
ただし、そこにいるだけでなくきちんと戦いに参加する必要があるためパワーレベリングは不可能。そのため、戦って魔物を倒すことができない人のレベルは極端に上がりにくい。
ちなみに、町の外に出ても良いとされるステータスの平均値は 100 (by クリスさん@第15話)
〇スキル
魔法や耐性を得られたりと様々な物事の補助をしてくれるもの。スキルを使うことでそのスキルについて経験値がたまり、一定の水準となるとスキルレベルが上昇する。必要な合計経験値はレベル 2 にするのに一万必要で、以降 10 倍ずつ増えていくらしい。最大レベルは 10 でさらにもう一段階上げるとオーバードライブして別のスキルに変化したり新たなスキルを習得できるようになる。
例:日照耐性→日照吸収、回復魔法→蘇生魔法を取得(プロローグ、第22話参照)
なので、普通にスキルを育てているとレベル 3 になるのに 10 年とかの時間がかかる。【回復魔法】や【調合】などは特にその傾向が強い。
スキルにはユニークスキルと通常のスキルがあり、ユニークスキルは種族限定などで覚えられる模様だが詳細不明。
〇聖女について
聖女は職業の一種で、世界の人々を癒し、勇者と並び魔王を倒すという特別な使命を帯びている。聖女は神に選ばれたただ一人のみが就くことができる。聖剣が聖騎士を選び、その聖騎士がこれはと思う人を聖女に推挙し、その中の誰かが聖女になるというパターンで回っているらしい。
by 教皇様@第25話
ちなみに、クリスさんとユーグさんが悪霊ジョセフになすすべなく敗れたため聖剣なまくら説がフィーネちゃんの中で浮上している(第30話参照)
〇神様について
フィーネちゃんがプロローグで会った「ハゲた運営のおっさん」が転職の神様として神殿に祀られている(第10話参照)。この世界は多神教で回っていて色々な神様がいる模様。職業でお世話になっているからか、神様はいるものとして自然に受け入れられている模様。
お祈りをする際はブーンのポーズを取ってからジャンピング土下座をするという謎の作法がある。
〇吸血鬼について
吸血鬼は文字通り他人の血を啜って生きる種族のことで、クリスさん曰く亜人を含めた全人類の敵(第4話参照)
・聖属性の攻撃に弱い
・日光を浴びると灰になる
・瞳孔が縦長の瞳(蛇や猫みたいなやつ)を持っている
・夜は強くなる、なので必然的に夜行性
・蝙蝠になって闇夜に紛れる
・影や血を操った恐ろしい攻撃を繰り出す
・吸血してどんどん眷属を増やす
・魅了を使って人々を下僕にする
という特徴がある。
〇貨幣価値について
金貨、銀貨、小銀貨、銅貨、小銅貨の 5 種類が流通している。
小銅貨 1 枚で大体 20 円くらいの価値がある。それ以外の換算レートは以下の通り。
小銅貨 5 枚 = 銅貨 1 枚 = 約 100 円
銅貨 10 枚 = 小銀貨 1 枚 = 約 1,000 円
小銀貨 5 枚 = 銀貨 1 枚 = 約 5,000 円
銀貨 10 枚 = 金貨 1 枚 = 約 50,000 円
本編では語られていないが、この世界の現代の地球のお金とは違って貴金属の価値によって担保されているため、隣国程度であれば他国の通貨でも基本的に通用する。
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