第11話
「それじゃあ、まず軽くキスから
いってみましょうか」
ムラサメがスマホ片手に大声を出した。
「マリア、中出しさせろよ」
アイトがカベドンしてマリアを逃がさない
ようにした。
「なっ」
「うん?」
「なんじゃ、そりゃあ!」
マリアが思い切りアイトにビンタした。
「なっ、なに?」
さすがのアイトも動揺をかくせないよう
だった。
「オマエはいつもオンナのこにキスするとき
中出しさせろよ、っていうのか?もしそうなら
オマエは狂犬病か、天然痘にでもかかって
アタマがおかしくなってるとしかアタシには
おもえない。なんかモンクある?!」
マリアが一気にまくしたてた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます