悪魔と死神が出会うとき

風凪 柊

第1話 プロローグ

あなたは運命の出会いとやらを信じるか?

僕は断じて否だ。いや……彼女と出会うまではそう考えていた。


高校で初めて彼女を見たのは入学式の日だった。廊下を歩いていると隣のクラスで一箇所に大勢の人が押し寄せているのが見えた。


その席には凛としたオーラを持つ女生徒が座っていた。長い黒髪は肩甲骨の下まで垂らし、モデルと言われても納得しそうなぐらいの美少女だった。


彼女の話題は学校中に広がり、明日にでも告白はないにしろアタックを掛ける男子はいるだろうと思ったが……予想は大いに外れた。


次の日、彼女は孤立していた。同じクラスではないから何が起こったかは分からないが、彼女に対する悪い噂だけ流れていた。


それから時が過ぎーーーーーー


一年が終わろうとしていた、それでも彼女の周りに友達の影もなく孤立したままだった。



そんな彼女と二年生で同じクラスになり人生を変えるような出会いがあった。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー





はじめまして。風凪 柊です。この物語は自分の処女作になります。読んでくれた方は、アドバイスや感想をくれたら嬉しいです。最後まで諦めずに書き続けたいと思っています。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る