第88話 決闘

一心不乱に竹刀を振り続けていると、

ちょうど良いところに親友が現れたので、

一本やらないかと申し込むと快諾してくれた。


「二刀流でもいい?」

「別に構わないよ」


いや、待て、どうして服を脱ぐんだ。

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