《極悪魔人》『ボーイ』 (自主企画【ダイスロール・ウォー】参戦作品)

キャラ設定

【2021年2月9日追記】 (キャラ設定) ダイスナンバー 『1』 《極悪魔人》『ボーイ』

【2021年2月9日追記】

【追記項目：使用魔法一覧】

・(『オーツー』項目内)『トルネード』(魔法自体は以前から使っていたが、名称が登場したため追記)

・『マグナ』

・『ブレイズ』

【2021年1月30日追記】

【追記項目：使用魔法一覧】

・(『グランド』項目内)『グランドメテオ』(魔法自体は以前から使用していたが、名称が登場したため追記)

・『ライジン』

【2021年1月27日追記】

【追記項目：使用魔法一覧】

・『ミラージュ』

・『エアシューター』

・『スカイウォーカー』

・『メテオレイン』

・『グランドエッジ』

・『ハイドロ』

【2021年1月13日追記】

【追記項目：使用魔法一覧】

・『メタライズ』

・『グランド』

【2021年1月3日追記】

【追記項目：使用魔法一覧】

・『魔法のじゅうたん』の説明。

・『ラッシュフィールド』。

・『オーツー』。

※1　このキャラクターは、三題噺メーカーで出た【果物・男の子・ござ】というお題から着想を得て作成した、オリジナルキャラクターです。

※2　このキャラ設定は、ストーリーの進行に合わせて、使用する魔法のレパートリーなど随時追記・修正などを加えていく予定です。その際は、追記・修正箇所がどこかを記述する予定です。あらかじめご了承ください。

《概要》

・名前は『ボーイ』。

・一人称は「俺」。

・二つ名は『極悪魔人』。

・ウェイター服を着ている。

・身長は170センチくらいで、やせても太ってもいない普通の体型。

・残忍冷酷で、生き物を殺すことを趣味とする。

・武器は『果物ナイフ』を使用する。これを選んだ理由としては、刃先が小さく急所を突かない限りはなかなか死なないため、いたぶり殺すのに向いているから。

・魔法を扱える魔人であり、ござや敷物に関連するものを生成できる『ござ魔法』の使い手。

《使用魔法一覧》

・【ござ魔法】――ござや敷物に関連するものを生成できる。以下は、このござ魔法の種類。

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：『魔法のじゅうたん　(空飛ぶじゅうたん)』――空中に浮いて移動ができる、じゅうたん。イメージとしてはドラクエやアラジンなどに登場する魔法のじゅうたん。

【2021年1月3日追記】【初登場話：【VS：大精分霊・楓迦】戦】

　この空飛ぶじゅうたんの表面には、通常時には普通の美しい模様が織り込まれている。しかしこの模様を魔法陣の幾何学模様に変更することが可能。こうすることによって、普通のじゅうたんだと油断している相手に対して、不意打ちの罠として発動できる。また、距離が遠すぎてボーイが魔法陣を出現させられないような遠隔地でも、魔法を行使可能となる。

：『エレクトロカーペットコード　(略称：ECコード、あるいは単に『コード』とも)』――電気カーペットのコードを生成する魔法。生成したコードはボーイの意志で伸縮でき、ものに巻き付いたり、縛ったり、首を絞めたりできる。

：『ウール』――じゅうたんの素材として用いられるウール(羊毛)を生成する。糸として出すこともでき、傷口の縫合などが可能。

【2021年1月3日追記】【初登場話：【VS：大精分霊・楓迦】戦】

：『ラッシュフィールド』――rush　field。rushはイグサを意味する。ボーイの周囲の大地・地形を、イグサが生い茂る草原へと塗り替えるフィールド魔法。

　このイグサの強度は非常に弱いため、対象を拘束・絞殺することは不可能。

　本当に草原にするだけの魔法。ただそれだけしかできない。

【2021年1月3日追記】【初登場話：【VS：大精分霊・楓迦】戦】

：『オーツー』――O2……oxygen　objectの略。酸素を生み出す魔法。自分を牢獄へとぶち込んだ、とある異能を持つ少年、および風使いに対抗するために編み出した。

　原理としては、ござの材料となるイグサの光合成を利用する。この酸素の密度や指向性などを操ることにより、風を起こすことができる。

【2021年2月9日追記】

：『トルネード』――竜巻を起こす魔法。(魔法自体は以前から使っていたが、【【VS：長曾祢 要】戦】にて名称が登場したため追記)

【2021年1月13日追記】【初登場話：【VS：囁きの『メフィストフェレス・フェアヴァイレドッホ』】戦】

：『メタライズ』――電気カーペットのコード(導線)に使用される金属素材を抽出、操作する。金属素材そのものの操作だけでなく、ものや自分の身体にまとわせることも可能。

【2021年1月13日追記】【初登場話：【VS：囁きの『メフィストフェレス・フェアヴァイレドッホ』】戦】

：『グランド』――敷石として使用される石を作る魔法。石素材であれば、石、砂、岩、果ては隕石まで、大きさは問わない。ただし大きいほど、および量が多いほど、消費魔力も増加する。

【2021年1月30日追記】

：『グランドメテオ』――巨大な隕石を降らす魔法。(魔法自体は以前から使っていたが、【【VS：空間駆動戦車リベリオン★搭乗者はヴェーダ君】戦】にて名称が登場したため追記)

【2021年1月27日追記】【初登場話：【VS：高天原唯】戦】

：『ミラージュ』――酸素の密度を変化させて光を屈折し、蜃気楼を出現させる魔法。

【2021年1月27日追記】【初登場話：【VS：高天原唯】戦】

：『エアシューター』――風のブーストでものを高速で撃ち出す魔法。

【2021年1月27日追記】【初登場話：【VS：高天原唯】戦】

：『スカイウォーカー』――マジックカーペットとオーツーの複合魔法。靴の中敷き状にしたマジックカーペットで空中に浮かぶ。また風のブーストによって高速移動できる。

【2021年1月27日追記】【初登場話：【VS：高天原唯】戦】

：『メテオレイン』――隕石の雨を降らす魔法。

【2021年1月27日追記】【初登場話：【VS：高天原唯】戦】

：『グランドエッジ』――大地を隆起させるような巨大な岩の塊で攻撃する魔法。なお岩に限らず、石や砂でも可。

【2021年1月27日追記】【初登場話：【VS：高天原唯】戦】

：『ハイドロ』――イグサの植物的性質の『蒸散』を利用して、水の塊を生成する魔法。

【2021年1月30日追記】【初登場話：【VS：空間駆動戦車リベリオン★搭乗者はヴェーダ君】戦】

：『ライジン』――『ハイドロ』による雲生成と、『オーツー』による雲内部の攪拌。これによって自然界における雷雲発生のメカニズムを再現し、電気を生成させる雷魔法。

　生成した電気は放出するだけでなく、身にまとって身体能力を向上させることもできる。

【2021年2月9日追記】【初登場話：【VS：長曾祢 要】戦】

：『マグナ』――『メタライズ』で作ったコイルに、『ライジン』の電気を流すことで、磁力を生み出す魔法。

【2021年2月9日追記】【初登場話：【VS：長曾祢 要】戦】

：『ブレイズ』――炎魔法。原理としては、『ハイドロ』で出した水の塊を、『ライジン』で水素と酸素に電気分解する。その後、その水素を『ライジン』の火花で燃やすことで炎を生み出す。

《戦術》

・基本的な戦術としては、一般人や弱い相手ならば、作ったござやコードで相手を拘束して、その後なぶり殺しにする。または相手の顔にござ(敷物)を巻き付けて、窒息死させる。

・拘束する時間がない、拘束してもすぐに突破されてしまうような、強い相手に対しては、ござ魔法と身体能力を活かした戦闘をおこなう。

・空中を飛べる相手に対しては、魔法のじゅうたんに乗って対抗する。ちなみに、飛べない相手であっても、魔法のじゅうたんに乗って、相手の頭上から一方的に攻撃する。

《経歴》

・両親や家族と呼べるものがいなく、そもそも、どこの誰から生まれたのかすらも分からないし、興味もない。

・『ボーイ』という名前は、子供のころに自分でつけた。名前のない自分の存在を嘲笑し、性別が『男の子』ということしか分かっていないことを皮肉って、『ボーイ』にした。

・子供時代は、魔人がいる街のスラムで、日々盗みなどの犯罪に手を染めながら暮らしていた。またそのころに、ござ魔法に目覚める。

・身体が成長し、ござ魔法も一人前と呼べる腕前になったころに、スラムを出て方々を巡り、趣味のための殺害をおこなっていく。

・それから牢獄に収監されるまでの経歴は不明。

・自分を牢獄に入れた、とある異能を持つ少年のことを憎悪している。

・その後、使用魔法はそこまで脅威ではないものの、性格的に改心が不可能との判断で、死刑に処される。

｜

・そしてふと気が付いたとき、ボーイはなにもない場所にいた。突然目の前に現れた『天使』を自称するものに、『神』とやらが仕掛ける戦いを強制させられる。一勝につき一つ、どのような願いでも叶えるという、条件と引き換えに。

・ボーイ自身はそれを心から喜んだ。死んだと思っていたら生きていて、趣味の殺害を心おきなくできて、しかも勝てば願いまで叶えてくれる。

・「これ以上の幸運があるかってんだ！　ギャハハハハ！」

《セリフ例》

・「ギャハハハハ！」

・「ホラホラ、懇願してみろよ、助けてくださいってなあ。言っても殺すけどなあ！」

・「イイネエ、イイ叫び声だ。この断末魔が聞きたかったんだ」