兄 (父)さん達はいつもカッコいい!

陽視点


今日の朝ごはんを食べて少したった後、兄さん達三人が真剣な顔をして何か話してた。

ボクは耳が良いから少し遠くても聞こうと思えば話は聞こえるはずなんだけど、兄さん達の誰かが結界を張ってるみたいで何も聞こえない。

(聞こえないけど、兄さん達の真剣な顔(特に海兄さん)はあんまり見られないから嬉しいな!やっぱり、真剣な顔をしてる兄さん達はいつもカッコいいけどそのいつもよりカッコいいな!)


「今日は良い事あるかも!あ、この花天に似合いそう!今日の天の服可愛かったからこの花似合うよね!天にこの花渡してから良い子良い子してあげよう!」


今日の天の服は兄さん達三人で選んだみたいで、桃色のワンピースの上から薄手の青色の着物を着ていてとても綺麗で可愛かった。

ボクはそんな天に花を渡してから頭をナデナデする為に少しだけ真剣な顔のカッコいい兄さん達を見た後に天の所に向かった。

(最後に海兄さんと目が合った様な気がしたけど気のせいかな?)




陰視点


お昼を食べた後に陽兄さんと青を可愛がっていた。

朝に陽兄さんが摘んできた桃色の花を青の髪に飾ってもっと可愛くした。

少しすると陽兄さんはオレと青と陽兄さんの三人で家の近くを散歩しようと言ってきたのでオレは兄さん達にその事を言いに兄さん達を探してた。

(今の時間なら空兄さんは台所に居るはずだよね)


「陸、最後まで頑張ろう?」

「けど、僕ちゃんと出来てるか、、、」

「大丈夫だって」


空兄さんの声だけじゃなく陸兄さんと海兄さんの声もしてきたけど、オレは兄さん達三人が一緒に居るならオレ達三人が散歩に出かけるのを伝えるのに手間が無くて良いなと思って上三人に声をかけた。


「兄さん達」

「陰?どうした?」

「ん、オレと陽兄さんと青で家の近くを散歩して来るからそれを伝えに来ただけ」

「わざわざ伝えに来てくれたのか?ありがとう陰」


空兄さんがオレの頭を撫でてくれたので喉を鳴らして受け入れた。

(空兄さんは優しくて良い匂いもする。空兄さんは綺麗で優しいから素直に甘えられるんだよね)


「あらあら、喉を鳴らして受け入れてるよ。俺の時はあんまり素直に受け取ってくれないのに~」

「日頃の行いのせいと空だからだろ?僕だって海兄さんと空だったら空に甘えるよ」

「うわっ!ヒッデー!兄ちゃんにも甘えてくれよ~!俺が寂しいじゃん!」

「知るか!」

「オレが海兄さんに甘えるからな?それなら兄さんも寂しく無いだろう?」

「空は本当に良い子だな~!兄ちゃん嬉しいよ!」


そう言って海兄さんは空兄さんの頭を優しく撫でた。

(仕方ないだろ?オレも多分だけど陸兄さんも普段だらだらしてる兄さんより、綺麗で優しい姉さんの方に甘えたいに決まってるんだから)


「青達を待たせてるからオレはもう行くね?」

「ああ、気をつけて行ってこい。行ってらっしゃい」

「、、、行ってきます」


オレは青達が待ってる玄関に向かった。

(しかし、兄さん達三人で台所に居たけど何してたんだろう?)




青天視点


ぼくは陽と陰の三人で家の近くをお散歩している。

お散歩しながら陽と陰の話を聞いていた。

陽は上三人が朝ごはんを食べた後に真剣な顔して話し合っていたと言い、陰はお散歩の事を伝える時に上三人が一緒に台所に居たと話していた。

(もしかして三人で何か作ってるのかな?けど、隠してたら悪いから言わないでおこう)


「そうだ!天は何か聞きたい事ある?」

「聞きたい事、、、ぼくがまだ居ない時の上三人のカッコいい話を聞きたいかな?」

「上三人の?」

「うん」


二人は多分色々あるからどれにしようか悩んで居たけど先に陽が元気良く話し出した。


「ボク、海兄さんの事を話すね!海兄さんは普段ダラダラしてるかボク達に構ってって言って来て威厳とか全然無いんだけどね、ボク達の悪口言われた時は凄いよ!」

「あー、、、確かに凄いよね。凄く、、、怖い」

「怖い?」

「うん!ボク達の悪口言われた時は笑顔だけど目は笑って無いし、オーラがハンパ無いよ!いつも抑えてる神気と妖気が立ち上るんだ!チョー怖いよ!」

「いつもは何言われたってヘラヘラしてるクセにオレ達の悪口を少し言ったらアレだもんね。ムカつくけど、、、カッコいいと思う」

「うん!スッゲー怖いけどスッゲーカッコいいんだ!それにボク達の事で怒ってるのが嬉しいんだ!海兄さんがそれだけボク達が大好きって事だからね!」


いつも飄々としている海は家族を悪く言われると怒るらしい。

(まぁ、確かに海は兄弟大好きのブラコンを拗らせて拗らせすぎて離せないくらい執着して大事なんだろうから怒るよね)


「空は?」

「空兄さんはいつも優しいけど、、、カッコいいって思ったのは戦ってる時かな?」

「空が?」

「空兄さんは怒らせちゃダメ!チョー怖い!いつも優しいけど怒ると一番怖い!」

「空兄さんが怒って相手をボコボコにした事があるんだ。あ、青の時の事じゃ無くてその前の話しなんだけどね。あの時に空兄さんが怒ったのはあるアヤカシの小さな子供が不吉だからっていうだけの下らない理由で暴力を受けてたのを見たからなんだ」

「最初は口で辞めるように言ったんだよ?けどその暴力を振るってたアヤカシは言っちゃダメな事を言ったんだ!」

「何を?」

「そのアヤカシは『コレは今のうちに排除した方が良い!気持ち悪い異端児だ!烏天狗、お前もお前の兄弟も普通じゃなくて気持ち悪い!さっさと全員死んでくれ!』って言った瞬間に空にぶっ飛ばされた」

「ちなみに、アヤカシが言ってた言葉はもっと酷かったけど天にはあんまり聞いて欲しく無いから優しい感じにしたよ!」

「あの時の空兄さんは怖かったけど凄くかっこ良かった」

「アヤカシをぶっ飛ばした後に暴力を受けてたアヤカシの子供を優しく慈愛のある笑顔で撫でてたのは綺麗だった!」

「うん」


空は怒ると怖いタイプなのは一緒に暮らしていて何となく分かってた。

けど空の事をお姉さんみたいに思ってる二人にはカッコいいよりも綺麗で優しいって思う方が多いんだろうな。


「じゃあ、最後に陸は?」

「陸兄さんは、、、」

「怒ると口調が悪くなるのは知ってるよね?」

「うん」

「本当に怒ると静かになるんだ」

「静か?」

「うん。陸兄さんがあまり喋らなくなるだけじゃ無くて周りの空気も静かに冷たいくらい静かになるんだ」

「あの時も凄く怒ってたみたいだったけどオレ達は何であんなに怒ってたのかの理由は知らないんだけど、怒ってても理性が無くなって見境なく攻撃してくるタイプじゃないからオレ達を傷つける事は無いんだ」

「陸兄さん、ボク達を守りながら相手にボク達を見せない様に戦ってたから多分ボク達の事で何かあったんだろうね。けど、静かに相手を倒しながらボク達を守って戦う姿はかっこ良かったよ!」

「静かでかっこ良かった」


陸は怒りの限界を越えると静かで冷静になるタイプらしい。

(怒られてる相手は刺すような冷たい威圧感と恐怖をあじわってるんだろうな)


その後も色々な話を聞きながら三人で手を繋いで家に帰った。




陸視点


今日は前に下三人が僕達の為にホットケーキを作ってくれたお礼に僕達も何か作ろうって事になった。

けど僕は料理だけは破滅的に苦手で下手なので凄く不安だ。


「やっぱり僕には無理だよ。下手くそだし」

「何を言ってるんだ、前に青天と一緒に料理を作ってくれたじゃないか?」

「あの時はほとんど青天が作ってくれたんだ。僕は混ぜたりとかの簡単な事しかしてないよ」

「今日はそれくらい簡単な物を作るから大丈夫だ」

「そうそう、空も居るんだから失敗しても大丈夫だっての」


朝になって何を作るかって話を真剣なかをして話し合った後に不安になってきた。

空は優しく僕を励ましてくれる。

海兄さんは、、、まぁ、励ましてくれてるんだろう。


「、、、青天達も喜んでくれるかな?」

「もちろんだ!あの子達がお前が頑張って作ってくれた物を喜ばないわけが無いだろう?」

「そうそう、それに早く作んないと時間無くなるぞ?」

「、、、分かった、作ろう」

「ああ!」


下三人が喜んでくれるなら頑張って作ろうと思い支度する事になった。


「よし、今日は簡単なクッキーを作ろう」

「簡単なクッキーって難しいのもあるの?」

「ああ、沢山あるぞ!けど、今回は簡単な物にしよう」

「ありがとう」

「いや、兄さんも難しいのは厳しいと思ってな」

「俺の事も考えてくれてたのか?空は本当に良い子だね~」


そんな事を言いながら手を綺麗に洗い空が材料を準備する。


「まず今回使う材料は、バター、薄力粉、ベーキングパウダー、卵、砂糖だ。それとココアパウダーも用意したから味が違うクッキーも作れるぞ」

「え?これだけ?クッキーっていってももう少し材料が無かったっけ?」

「簡単な物だからコレだけで作れるぞ?」

「へぇー、そうなんだ?」


感心していると空がバターをとって電子レンジに入れた。


「そのバターどうするの?」

「ああ、少し温めて溶かしてから他の材料と一緒に混ぜるんだ」

「へぇー」

「粉類はふるいにかけた方が良いんだがそれをしなくても作れるぞ。今日はそのまま使うか」

「あ、バター温まった?」

「ああ。次に材料を半分に分けてから全部入れる。半分に分けるのはココア味の物を作るからだぞ」

「それは分かってるよ。材料は全部入れていいの?」

「ああ、卵は卵黄だけ使うから卵はオレが入れよう」

「おう、頼むわ」

「陸は普通のクッキーを作って兄さんはココアクッキーを作ろう」

「分かった」

「おう」


材料を全部入れて手で混ぜているとだんだん塊になってきた。


「ちなみに、ベーキングパウダーがなかったらマヨネーズでも作れるぞ」

「そうなんだ。空、コレ固まってきたけどどうするの?」

「俺のも俺のも」

「冷蔵庫に入れて三十分以上待つから昼飯を食べた後に続きをするぞ?」


僕も海兄さんも頷いてから塊を冷蔵庫に入れた。

(ちゃんと出来てるか不安だなだが、、、青天達が喜んでくれるなら頑張るか!)




空視点


昼飯を食べて片付けをした後に三人で台所に集まってクッキー作りの続きをする事にしたのだが、陸がちゃんと出来てるか不安になっていたので励ましていた。


「兄さん達」


その時、陰が台所に入ってきた。

どうやら青天と陽と陰の三人で家の周り散歩するからそれを言う為にオレ達を探していたみたいだ。

褒める為に陰の頭を撫でると陰は喉を鳴らして気持ち良さそうにしていた。

その時、兄さんが陰はあまり喉を鳴らしてくれないと言った。

(そうなのか?オレが陰を撫でる時はいつもこうなんだが?海兄さんには素直で可愛い弟達じゃないのか?)


そうこうしていると陰は散歩をする為に陽と青天の元に向かった。

オレはそれを見届けてから冷蔵庫からクッキーの生地を取り出した。


「続きをするか」

「で?どうすんだ?」

「生地を伸ばして型を抜いてから焼くだけだ」

「結構早く出来るんだね?」


そう言って二人はそれぞれの生地を伸ばす。

オレは型を用意しながら二人の様子を見ている。


「よし、出来た!」

「こっちと出来たよ」

「出来たら型抜きの前にオーブンを温めておく」

「型ってこれ?」

「猫と犬とウサギと花か」

「ああ、可愛いだろ?」

「あいつらのイメージか?」

「そうだ。ただ青天のイメージがウサギと花で迷ったが、どちらも入れる事にした」


オレがそう言うと海兄さんが何故かオレの頭を撫でてきた。


「それじゃあ、型抜きしますか!」

「うん」

「オレも型抜きするから少し生地をもらうな?」

「おう、あいつらが帰って来る前に出来ると良いな」

「帰って来て直ぐに食べてもらいたいね?」

「そうだな」


手を動かしながらそんな事を話していた。

オレは楽しくなってきていつの間にか歌いながら型抜きをしていた。


「ふんふ~ん♪猫さん♪犬さん♪ウサギさん♪最後にお花さん~♪」

「青天も歌いながら作ってたな。空の影響だろうけどね」

「あれは可愛かったな~。空も可愛いけどな」

「オレはカッコいいって言ってもらいたいが?」

「空はカッコいいって思う事もあるけどどっちかっていうと綺麗とかかな?」

「俺にとっては可愛い弟だけどな」

「兄さんにとってはみんな可愛い弟だろ?」


そんな事を話しながら型抜きをしていたら結構直ぐに終わったので天板の上にクッキングペーパー引きその上にクッキーを置いて温めておいた170度に設定しておいたオーブンに入れて18分くらい焼く余った生地は次に焼くまで冷蔵庫に入れた。


「あとは焼けるまで待つだけだな」

「あいつらもう少ししたら帰って来るか?」

「多分、もう少ししたら帰って来るんじゃないかな?青天の足に合わせて歩いて散歩してるはずだからもう少しかかるだらうね」


オレ達は三人が帰って来るのを待ちながら玄関の近くで話し合った。




海視点


クッキーが一回焼けて次に焼くクッキーを入れて十分くらいすると三人の声が玄関に居る俺達に聞こえた。


「海も陸も空もカッコいいね」

「うん!三人とも自慢の兄さん達なんだ!天と陰は可愛いボクの妹と弟だけどね!」

「陽兄さんも三人に負けないくらいオレからしたらカッコいい兄さんだよ。青は可愛い妹だけど」

「ぼくはカッコいい兄さん達がいっぱいいて嬉しいよ」


そんな可愛らしい事を話しながら家に近づいて来る。

俺と陸は可愛い弟達の話を聞いて真っ赤になって悶えた。

空だけは少し顔を赤らめて嬉しそうに微笑みを浮かべている。

(空は俺が育てたはずなんだけど本当に綺麗な心を持って育ったよな、、、何でだ?)


「俺の弟達が可愛い」

「ボクの弟達本当に可愛い」

「可愛くて良い子達だな」

「「空は綺麗だ」」

「え?」


そんな事を話しているうちに三人が帰って来た、、、手を繋いで。

(、、、か、、、)


「「可愛い」」

「はぐれない様に手を繋いでくれたのかありがとうな二人共」

「ううん!ボク達天の兄さんだから当たり前だよ!」

「青は可愛いからはぐれたら拐われちゃうからね」


可愛い会話を聞いていたその時、台所のオーブンが鳴った。


「お前ら手を洗ってこい良い物やるから」

「良い物?」

「なんか良い匂いする!」

「二人共、早く手を洗おう?」

「うん!」

「分かった」


ちび達が手を洗ってるうちにテーブルに焼けたクッキーを用意する。


「手、洗って来たよ!」

「お、早いな」

「あー!クッキーだ!」

「クッキー」

「三人で作ったの?」

「まずは座れ」


そう言われたちび達はそれぞれの場所に座った。


「このクッキーは前にお前らが作ってくれた礼だから沢山食ってくれ」

「もう食べて良いの?」

「おう、食え食え」

「いっただきま~、、、犬!」

「オレのは猫」

「お花とウサギもあるよ」

「お前達をイメージして空が用意した型で作った物だよ」

「本当?空兄さんありがとう」

「海兄さんも陸兄さんもボク達の為にクッキー作ってくれてありがとう!」

「、、、美味しい」


ちび達の嬉しそうな顔(青天は相変わらず無表情だが嬉しそうな雰囲気をしていた)を見たその後にみんなでクッキーを食べた。



クッキーを食べた後、前から上三人で話し合っていた事が決まり準備も出来たので空が青天を呼んだ。


「青天、ちょっとこっちに来てくれ」

「空?分かった」

「オレ達も聞いてていいの?」

「ボク達出ていった方が良い?」

「いや、お前達も聞いてくれ」


青天が空の前に来たので空は準備していた物が入った箱を青天の目の前に出した。


「オレ達で話し合った事があるんだ」

「何を?」

「ここにはたまに危ないモノが通る時があるから今まで青天を一人に出来なかった。青天が一人で家の周りを散歩させる事さえも出来なかった」

「仕方ないよ。ぼくはあまり外に出るわけじゃないし、それに長い間一人は、、、怖い」

「そうだな。だが、一人で散歩くらいはしたい時があるだろう?だからコレを渡そうと思ってな」


空は持っていた箱を開けて中身を見せる。




青天視点


空の持っていた箱の中身は綺麗な緑色の丸いネックレスだった。


「綺麗だね」

「ああ、コレは少し特殊な作りをしていてな。青天コレを持って振ってみてくれ」

「うん」


空に言われた通りに緑のネックレスを軽く振ったけど何もおこらない。


「、、、?」

「次に守って欲しいと思いながら振ってみてくれ」

「うん」


そう言われたぼくはなるべく真剣に守って欲しいと思いながら緑色のネックレスを振ってみた。


“リィ~ンリィ~ン”

「、、、綺麗な音」

「その音は鈴の音でお前を守ってくれる音だ。何かあったら強く願いながらネックレスを振れ。それと緑色、、、翡翠色は魔や悪い気を払ってくれる色だからその色にしたんだ。オレ達の気を思いにしてそのネックレスに入れてある」

「ボク達も入れたい!」

「オレ達も青を守るネックレスに力を入れたいんだけど」

「ああ、頼めるか?」

「もっちろん!天そのネックレス少し貸して?」

「うん」


陽と陰がネックレスを握って力を送ると一瞬だけネックレスが光った。


「出来た!」

「うん、綺麗にオレ達の力がネックレスの中に入ってるね」

「このネックレスは手放さない様にしろよ?」

「うん、ありがとう。絶対に手放さないよ」

「それがあれば悪意があるモノはお前に近づいて来る事がそうそうには出来ないからな。コレを持ってる時は一人で散歩くらいは出来るからな?」

「、、、ありがとう。たまに外に行くね」


一人は少し寂しいけど何も考えないで散歩したい時は一人で散歩しようと思う。

(ぼくはまだちゃんと笑う事が出来ないけど、空達と暮らしていけば心から笑う事が出来る様な気がするんだ。だからそれまで待っててね?ぼくの自慢のカッコいい父さんと兄さん達)






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