2月3日 06:00

「おはよ!」

「おはよう」

「今日はビグザーができた日だよ?」

「ビグザーってあの映画とかの?」

「そう! 1986年にできたんだよ!」

「結構新しいよな?」

「だよね、あれだけ有名だともっと昔からあるのかと思ってた」

「前身があったみたいだから前からあるともいえるのかな……? でも、ビグザーになったのは2月3日だからね!」

「ビグザーっていうと玩具物語とかだっけ」

「それが一番最初につくった長編のものみたいだよ!」

「あれが一番最初なのか」

「でも、ビグザーができたばっかりの時は短編のものを結構作ってたみたいだよ」

「短編か……ぱっとは思いつかないな」

「私も。短編の一覧見てみたんだけど、知ってるタイトルなかった~」

「やっぱり映画が強すぎるんだろうな」

「有名な所と共同で作ってるからね~」

「でも、最近見てないな」

「そうなの? 私はさっき言ってた玩具物語の最新作見たのが一番最近かな」

「CMで宣伝されてたのは覚えてるな」

「でも、ビグザーに限らず一緒に映画見に行こ?」

「映画館に?」

「映画館に」

「まあ、やっぱり家で見るのとは迫力とか変わるもんな」

「席が動いたりすることもあるし、たまには行こうよ」

「映画も色々話題になったのもあるからな、機会があれば」

「絶対連れてくけどね」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る