第27話 完成しました!

 家族ダンジョンの続編に当たる、家族ダンジョン2 ~ディープ・フォレスト編~が完成しました、一話ですが……。

 また、あのパターンです。先の構想はあるのですが、ストックが全くありません。仕事の合間にちょこちょこと書いてアップするという、とても気の長い作業になると思います。

 不定期更新ですね。読者の頭から消されてしまいそうですが、まあ、このような仕様と思ってお付き合いいただければと。

 本作は前作と違いまして、ほのぼのしていません。殺伐しています。とにかく森です。どこをどのように彷徨っても森で、独特な臭いがします。菌糸類と腐葉土が混ざり合った、あの鼻にツンとくるヤツです。

 あと虫がいます。てんこ盛りです。おかわり自由です。要らなくてもモリモリ盛り付けます。お風呂には入れるのでしょうか。雨はどうなのでしょう。考えるだけで赤い発疹に全身を覆われて痒くなります。

 食べ物は、まずはあれでしょう。そこそこ太くて長い、にょろにょろした高タンパクでレンジャーさんに大人気の一品です。

 あとダンジョンに取り込まれた人々の思惑もあって、ごちゃごちゃします。友情や愛情は読者の反応を見ながら書き進めていくことになるでしょう。

 前作ではダンジョンに街がありました。商人もいて品物の売買がありまして、そのアイテム等で難局を乗り越えるシーンもありました。

 今回は深い森なので、その辺りはどうしましょう。ゆるゆると書きながら考えていきます。

 私自身が深い森に囚われないように、大筋だけは見失わないで進んで行きたいと思います。お楽しみに~。

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