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  • 回顧録の様な出だしかと思えば、寓話のロジックだった。
    現実世界と幻想世界の境界が曖昧とし、同じ軸線上に存在する世界観。
    主人公と読み手がお話越しで比較される記述。
    デジジネリデジネミの行動によって齎されたとする社会的影響
    そして、教訓めいたナニか。

    一言にすると。
    良いお話でした。

    作者からの返信

    けろぬら様、コメントありがとうございます。

    良いお話、と思っていただけたんでしょうか、うれしいです。

    私の中では悪ノリ風、冗談が過ぎてしまいましたが、バランス感覚としてはまあ、うまくいったのかな? という感じでした。

    とても深い洞察をありがとうございます。

  • 素晴らしいです。かの超架空芸術とでも言うべきエッセイに続き、魅了されてしまいました。
    既に他の方が言われ尽くされているネーミング・センスの妙は言うまでもなく、寓話や夢や、不可思議な話の中の不条理は、けしてただ乱雑に無作為に言葉を書き散らすだけでは表現し得ないことを十全に理解された上で、抜群のセンスとリズムとで紡ぎ出されているのが私などにもよくわかります。

    作者からの返信

    いつも細やかな解説を本当に痛み入りますm(__)m
    素人作家にとっては、評価を頂くこと自体が少なく、安良巻様のような読者がいてくださるのが励みです。

    おっしゃっているような無作為で出来上がるものではない、というもの、私も日々痛感しております。
    バランス、センスは自分の少ない経験と感覚に頼るしかありません。
    あと、ほかの作家さんからも刺激を受けて……。

    また読んで頂けるものを作っていきたいと思います。

    崇期。

  • デジジネリデジネミ!
    グスコーブドリ・ネリのようで素敵なネーミングです!

    ほかのご作品もそうですが、崇期さんのネーミングセンスが大好きで、いつも驚かされています。

    ドイツ語で「人が虫を殺すときに抱く感情」という名の酒場

    ここ、個人的にツボです(笑)

    作者からの返信

    桜斎さん、コメントありがとうございます!
    多彩に活動されてるのにいつも読んで下さりうれしいです!

    たまに悪ノリはすると思いますが、美的センスのなさには定評がありますので、せめて言葉だけでもセンスよくやっていけたら、と思います。

    桜斎さんの発想のユニークさも素晴らしいですよ。
    最近の表現は特に人間味に突き抜けてますねー。私も驚いてます(╹◡╹)