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  • 我を思う彼は無しへの応援コメント

    コメント失礼します。
    壮大なテーマがあるようにも思うし、逆にわけのわからないものを読んでいるような気もしてしまう…そんなお話で、私自身ちゃんと読めた気がしないので、的外れなコメントであれば申し訳ありません。
    「概念のない世界」をさまよう姿がとにかく怖かったです。そこで希望や恐怖を感じている主人公は確かに存在しているし、概念もある。自他の境界も認識できているようです。だから、周りだけ「ない」という状態、それが私にはイメージできず、それが怖いです。自分だけ確固たるものがあっても、外の世界とつながっていなければ私たちは何もできない、存在すらできなくなる、そういうことなのでしょうか。とすれば、私とはいったい何なのか、自他の境界とは何なのか、考えれば考えるほど深みに落ちていってしまいます。