第2話 甲子園球場の警備員 その2
大阪北予備校は十三にあった。東は淀川。南は阪急電車。西は区役所。
そういう場所にあった。
余談になるけれど、ていうか、この話はすべてが余談なのですが、
自宅は伊丹の北の方にあって、駅まで市バスで通ってた。
いつのことか忘れたが、予備校に通っていた時期に
市バスの運転手が発狂していたことがあったなあ。
いい思い出だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます