ライトセーバー
「貴方は戦士に選ばれました」
スカウターの様なものを装着した人は、そう言って
懐中電灯の様なものを差し出した。
「え?」
「貴方のフォースは伝説級です」
「お断りします」
伝説級のフォースも、この運動神経では、宝の持ち腐れ。
ライトセーバーなんて使えるはずもなく。
私は、戦士にはなれない。
ー完ー
よくある、巻き込まれ型・なし崩し型勇者。
何だかんだ言って出来る奴らな訳で……。
その裏には……。
昔、宇宙の救世主に選ばれる夢を見ました。
「お断りじゃ!」とばかりに約束の地から遠ざかろうとする私。
でも、電車の故障だの渋滞だので、結局、約束の時間に約束の地に着いてしまい……。
近づく光を眺め「やだやだ~~っ!」と思ってる所で目が覚めましたww
昔、地球の危機を救う夢も見ました。
万策尽きた宇宙船で、最後の特攻。
「宇宙船にとって、居なくても問題ないのは私だけ」と特攻を志願。
「な~に、ギリで脱出ポットが成功すれば大丈夫」と自分の運を信じて……。
って、ところで目が覚めたww
とことんヘタレな私ですww
明日のお題は『自由奔放』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます