始球式

「人生 何が起きるかわからない」が口癖の君。


野球観戦チケットを友人から貰うや否や始めた投球練習。

聞けば、始球式に備えての事だとか。

「やっぱ、フォームだけでも華麗に決めたいやん?」と……。


観戦当日。

君の頭上で割れるくす玉。

キリ番の来場。

副賞は、始球式。


本当に、人生何が起きるかわからない。


ー完ー


はい^^

いつか来るその日の為に……。

丸めたクリーニングの袋(袋が大きめなので、グルグルにしてギュゥッとするとボールサイズになるのです)をボールに見立て、投球練習をしているのは私ですww


明日のお題は『エンドロール』デス^^






  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る