安らぐ
一線を退き、家に居る事が多くなった貴方。
何くれとなく私を気遣い優しい言葉をかけてくれる。
こんな、安らぐ日常も後わずか。
嫁いでから、ずっと、
貴方への復讐の為に費やしてきた日々。
今更戻れない、極秘で進めていた計画。
思い込みとすれ違いの過去を消しゴムで消すことが出来たなら……。
ー完ー
明日のお題『消しゴム』デス^^
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます