徒然なるままに。。。140文字のつぶやき。

姑兎 -koto-

第1話 5円玉

足元に転がってきた5円玉

拾おうとかがんだら…

同時に手がのびてきて

誰かと頭がこっつんこ

なんというシンクロ…

これも何かのご縁かと

期待に胸を膨らませ

顔を上げた目の前には

大きな鏡。。。

見慣れた酔っ払いが

微笑んでいた。




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