【ダイスロール・ウォー】ネガ・セクステット

ネガ

　人の想いは世界を変えうる力を持つ。

　それが『魔法』という現象。

　強すぎる情念は時に異形の怪物を産んだ。『情念の怪物』と称されるソレらは、囁きの悪魔によって系統付けられた。

　夢を抱いて魔法の力を得たマギア。

　欲に溺れて魔法の力を得たネガ。

　欲が深化して呪詛へと至った時、人の身は怪物へと転位する。かつて人間だった頃の面影を僅かに残しながら。

　そんなネガたちの悲劇は、なんやかんや『救済の女神』によって断ち切られた。だが、そんな救済を拒む少女が在った。ネガすら強靭な自我で従えた彼女は女神への叛逆を試みる。

　なんやかんや並行世界と化した。

　なんやかんや並行世界の高月さん。

　なんやかんやネガの仲間をあつめた。

　なんやかんや女神叛逆への道が逸れた。

　なんやかんや神々の代理戦争に参戦する。

　そんななんやかんやを経て、ネガたちはここにいる。なんやかんや人間の頃の肉体を獲得したのでビジュアル面もなんやかんや安心だ。

　彼女らの有する特性は大きく分けて三つ。

・固有魔法

　各々の魂に応じた魔法を使用する。本体転化時には使えない。

・固有武器

　各々の魂に応じた武器を使用する。本体転化時には使えない。

・本体転化

　ネガとしての本体に変化する。転化したがるかは本人次第。一度転化すると、一ゲーム中には人間体に戻れない。

　そんななんやかんやななんやかんやをなんやかんや紹介するぜ！

　やかん！(言ってみただけ)