キヨミズくんを酔わせたい1

タイトルから作ったお話です。完全にタイトルが先に来たお話はたぶん初めてです。

むしろ、キャラクターから入ってタイトルに困った記憶がものすごくあります。


自分がお酒飲んでて急にキヨミズ読みだったんですよね。


話のあらすじ的な感じはキヨミズくんを酔わせたい訳だからこれまでイチかもくらいスムーズでした。


でも、やっぱりお話がズレてた部分もあって、初めは片橋くんに近付きたいさくらが飲み会を企画する度、清水くんの酒癖が悪いから飲ませまいとする高橋、さくら、片橋くんに負けじと清水くんを酔わせようとする茉悠、という方向性だったようです。

全然違う方向性に仕上がってます。


ぶっちゃけると、水城 茉悠と言う主人公の名前を決めたのはそれぞれ名前を間違えられやすいという設定すらなかった状態でした。


清水くんはほぼほぼシミズと間違われるだろうけど、水城は調べてしまうとキヨミズほど間違えられやすい苗字ではなさそうかも?


もっと間違えられやすい苗字はあるんだろうけど、その設定すらないのにこの名前がいいと思ったならそれでいいんじゃないかなあ、と変えませんでした。


水城も茉悠も、もっと分かりやすく間違えられやすい苗字と名前の方が良かったのかもしれないけど、愛着湧いちゃってるから仕方ないです。


このレベルでこれまでイチに話が進んだって(笑)

ですけど、やっぱりお話が出来上がってから改めて書いてるので早い!


私はこれまでどこに着地すればいいのか分からない状態で書いてましたが、着地点が分かってると安心感みたいなものがあるかもしれないです。


後は、予定してる着地点から大幅に外れていかないかだけが問題です(笑)


ただ、懸念材料が表裏一体で自分の中で話ができてるからこそ、これまで以上に過不足な記述が増えないかなあ、てのがあります。


私は分かってるからってのが出ちゃわないかなあ、みたいな。分かってる私にしか分からんよ、みたいな。

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