第7話 いじめに苦しんでいる君へ
今現在いじめに苦しんでいる君へ謝りたい。
何故長年いじめ問題は解決されないか?それは、大人が本気で解決しようとしていないから。それは何故か?それは彼等が本当は解決するべき問題と思ってないから!
しかし、この場所に書くのだから、ここなりの視点から書いてみます。
いじめの定義から。
いじめられた者は、苦しみ、ひきこもり、自殺までする。それらの事を踏まえた定義をする必要があります。
ですから、
いじめとは、相手の存在を否定する行為
と考えます。
ここで忘れてはならないのは、行為には作用とともに反作用も発生するという事です。
殴れば、相手は傷つき殴った手も傷つく。同じように、心を傷つければつけた側の心も傷つくのです。 その事に気づかないかも知れないけれど、人の心はそのように出来ているかと。盗賊を殺して心に傷を受けるように。
解決するべき問題と思ってないのは何故か?
盗賊の件で分かるように、傷つく人とつかない人がいるのでしょう。それは何故なのか?
宇宙空間を移動する生命の視点から考えると面白いことが見えて来ます。想像しにくければ宇宙飛行士を思い浮かべて。
宇宙飛行士には高い身体的・精神的能力が求められます。宇宙空間で気に食わないからと爆発されては困るのです。宇宙では高い共感力や協調力や我慢強い心を持っていないと生きてはいけません。宇宙という環境圧力により、それらの能力を当たり前に持つ人類へと進化しようとしているのではないでしょうか?
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