なぜ人を殺してはいけないか真剣に考えてみた。
@furu-2
何故人を殺してはいけないか
第1話 盗賊を殺して心に傷を受ける意味
ラノベにみる、盗賊を殺して心に傷を受ける表現の意味
作者の善人アピールの面もあるが、命を奪う行為に忌避感を覚えるのは現代日本人なら自然の事。
鶏や豚を絞めた事のない人ならば動物の命を自ら奪うのにも抵抗を感じるだろう。
それは何故だろうか?
自分の命を繋げる為に必要な行為なのに。
盗賊を殺す事もある意味命を繋ぐ行為であろう。
そこにお互いに命を奪い奪われる関係性を感じているからではないか?
盗賊を殺して心に傷を受けるという人は、人生にある種の平等の感覚を持っているという事ではないか?
米とかパンとか何も思わず食べられるのに盗賊を殺して心に傷を受けるのは、盗賊・動物・植物の命は等価ではないということなのか?
食べるとはどういう事?人間は何を食べるべき?などの派生する疑問がわいてくる。
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