Continuous Love
まっ逆さまに堕ちた
僕は相当君にクラクラ
戻れないよ
君がただそこらじゅうにいる一人で
右から左に過ぎていく存在だった頃
僕はどうやって生きていたのかすらもう分からなくなってしまった
戻れないんだよ
不意に横髪を耳にかける
そんななんてことない
ありふれた光景に
全身が震えてしまった
まっ逆さまに堕ちた
僕は相当君にクラクラ
さりげない仕草の全てがもう
誰にも見せたくない でも
ハッと気付いてしまった
君は相当僕にグダグダ
絶え間ない友情の誓いをいつか
僕は破ってしまうよ
戻りたいさ
君をただ親友と認めてた一人で
互いにいつか違う誰かと幸せになったりして
いつまでも絶妙な距離感で過ごしてた日々になんてさ
戻れないんだよ
ある日切り出した
愛の始まりと友情の終わり
ありふれた日常を
僕は壊して変えていく
まっ逆さまに堕ちて
僕は相当君にクラクラ
積み上げてきた時間の全部が
一層愛おしい けど
ハッと気付いてしまうよ
君は相当僕にグラグラ
絶え間ない友情の誓いをずっと
大切にしたかったよな
一生一緒にいられるならば
近付きすぎないほうがいい
それなのに僕らは僕らでしか描けないストーリー
いつからか始めてたんだ
まっ逆さまに堕ちて
僕は相当君にクラクラ
当たり前の日々が塗り変わり
僕は君に恋をしている
ハッと気付いてみたら
君も僕にだんだんクラクラ
なんて錯覚してもいいかな?
絶え間ない愛を誓うよ君に
Continuous Love Story
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continuous→絶え間ない、連続した
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