彼のお話


付き合わず彼は年上だから、

1年くらいお兄ちゃん妹みたいな何もない

のが続き


次第にわたしは

この人はどんなキスをして

どんなふうに女のひとを抱くのだろう。

この人と付き合って、何気ない毎日を

過ごしたら楽しそうだなーっと

思うようになり、気になり始めた。


彼の顔のパーツで好きなとこはどこ?といわれたら、彼の唇と答える。


けして顔はわたしのタイプではないけど、

浮気はしなさそうだし、

大事にしてくれそうとおもった。

わたしの直感で



過去の恋愛の話を初めて聞いた

付き合った歴はどれも長く

最長5年。

最短でも2年は付き合ってるひと


わたしとは全然大違いで


どれも本気でその子を愛し

結婚までも視野にいれてつきあっていたという。驚きだった。


最後の子は五年つきあったらしい

エリートで、お嬢様系で、

結婚も考えて仕事もそろそろ給料安いから変えないとと思い初めていたころ。

振られたらしい。

あなたとは先が見えないわと。


ひっどいふりかた。

でもそう思われても仕方ないような

内容ではあったが。


なぜだか彼の言葉は信用ができた

付き合わない期間。一度も手を出されたことがなかったからだ。

なおさら好感もあった。


そして、私が愚痴をはいても

彼はわたしの話を最後まで聞いてくれて

話したないようも全て覚えていてくれる

そんなひと。


私は付き合う前に彼が手を出さないか

試したくなった


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