自暴自棄
わたしは、彼氏をつくることを、やめた
寂しさを埋めるためなら
誰でもよかった。
上司との不倫というなの
セフレ。
上司とのセフレ
元彼とのセフレの関係になり
自暴自棄に荒れた。
繰り返される自己嫌悪。
気持ちの悪い自分
生きてくことも辛くなり
何度も命を、手放してしまいたいと
悔やんだ。
やったあとに襲われる
虚無感。
そこには愛なんてなくて
わたしを好きという上司の声も
わたしを好きなんじゃなくて
わたしの身体がでしょと。
ただのゲーム、ただのお遊び。
永遠の恋なんてものは存在しなくて
永遠の想いなんてないと
そうおもいそれならと、
恋愛するのをやめた。
恋愛を、することが怖くなったわたしは、
自暴自棄になることに逃げたんだ
愛されることすら
知らないし、愛されるということが
怖いと思った。
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