本当のこと

🥭マンゴー‼︎

第1話  

私は側湾症。

幼稚園児の時に側湾症だと分かった。

分かった時からコルセットを着けていた。

夏になると、すごく暑くて、汗疹ができた。

冬になると、あったかくて、ポカポカした。

だけど、窮屈だった。

圧迫感があってそれは慣れても嫌だ。

1年に1度、コルセットは作り替えないといけない。

コルセットを作り替える日は好きだった。

学校を遅くから行けるから。

病院の先生に会えるから。

お菓子のようなものを買ってもらえるから。

だけど、せっかく1年かかってやっと慣れてきたコルセットが、また新しくなる。

また、慣れ直さなくちゃいけない。

小学校5年生の時、コルセットはものすごく嫌だった。

なぜなら、胸がちょっと当たり始めたから。

今までなかった違和感が、すごく不快な気分にさせた。

それを病院の先生に相談したら改善してくれた。

《相談するのは大切》だと思った。




1話はここで終了です。

まだまだ続きは書いていきます。

この話は3月ぐらいまでかな〜と少し思っています。

この話を通じて何かを感じ取ってくれたらいいなと思い、書きました。

メッセージに感想を書いてくれると嬉しいです。

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