『背中』

胸を張って背中で泣いてる。

そんな姿を見て気になって仕方なかった。

今まで意識したことはない。

多分な同情心。義憤。憐憫。

それが何だというのか。

あの背に誇りを取り戻せるのなら、たった今始まったっていいはずだ。

だから私は嘘をつく。

「あなたの事がずっと好きだった」

いつか本当になる。

-----

倉庫にこそっと置いたのと変わらんです(^^;)手抜き!

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る