『二度寝』※ほのかに?R

薄く汗ばむ肌を撫でる風が冷たくて、目が覚める。

密着していたはずの肌が離れ、かたわらに座りスマホを弄る君。

口元が緩んだ横顔。ほころんだ頬。

半端に布団を乗せた腰に腕を回し、腿に顎を乗せる。

「おはよう。二度寝なんてどう?」

首を捻って見上げる。離れがたさのままのお願い。

答えは聞かないけどね。

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へい官能いっちょうですわ!(笑)

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