『日曜』
日曜日の昼間。気怠い惰眠からの幕開け。
夢うつつくらいが丁度いい。誰も邪魔しないで。
鳴り響くインターホンに呻く。
のろのろ起き上がって出迎える。
現金なものだ。今の今まで睡眠こそ正義だったのに。
「ごめん、寝てた?」
「寝坊でごめんね」
顔を見た瞬間から、彼の存在こそ何よりの幸せ。
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「朝起きなくていい」が、一番好きな言葉です♡
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