『同人誌』
「ご、ご主人様、お帰りにゃん♡」
そわそわとフリルのブラウス、短いチェックのプリーツスカート、ニーハイソックスで家に迎え入れる君。時が止まる程驚いた。
いったい何が…。
真っ赤な顔で君は俯く。
「この前部屋で見ちゃったから、好きかなって…」
しまった。
妹が描く同人誌を見られたらしい。
-------
兄は不憫属性。
ついでににゃんにゃんにゃんの日。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます