『置物』※R注意
「もう起きないと…」
「もうちょっとだけ、ね?」
「も、朝からちょっと、…だ、め…」
「やっと寝たのに、起こしちゃう」
「ずっと待ってたんだから早く…」
「あ、もう若くないんだから、むり…」
「…最高に色っぽい」
置物は見た。
できれば違うところに置いて欲しいと切に願いながら。
---------
寝室の置物の積年の哀愁でした。
仕方ないからR性描写つけてきた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます