第9話 2021年度・本日スタートにあたって
本日は2021年4月1日。
新年度の始まりです。
さて、本日の貸出状況は、以下のとおりです。
岡山県 玉野市立図書館
広島県 福山市立中央図書館
香川県 三豊市立詫間図書館
どういうわけか、他県でも貸出があって、各県ごと1冊ずつというのも、これまた、すごい状況です。
さて、なぜまた福山で、という疑問もあるでしょうが、福山市というのは備後地方の中心都市で、広島県とはいうものの、岡山の商圏・文化等との重なり合いの深い場所であり、すぐ隣が岡山県の笠岡市というわけですからね。ただ、野球に関しては、さすがに大阪からは遠いので、阪神などよりは広島、すなわちカープのファンが多い。これが広島ともなれば、カープができる前の在版球団、阪神や南海に行った大物の皆さんの出身というわけで、存外阪神ファンもいるとのこと。
まあその、その時代の大物となりますと・・・、
藤村冨美男(阪神)
藤村隆男(同)
鶴岡一人(南海)
石本秀一(阪神監督。後広島初代監督)
・・・・・・。
これだけ見ても、実に半端ないですがな。ちなみに、広島出身でカープに入団した人たちは除いております。
さて、広島の地元紙は、広島市に本社のある中国新聞です。「中国銀行」は岡山市ですが、新聞は、なぜか、広島なのです(苦笑)。
当然かどうか論ずるまでもなく、福山地方も、中心になるのは中国新聞ではありますが、調べてみましたところ、山陽新聞も、数千部の購読者がおられるとのことです。そうであれば、昨年11月の山陽新聞上の記事を読まれた人、広島県内にも存外いらっしゃるでしょう。
昨年後半に寄贈に出向いた成果、それなりに出つつあるように思われます。
これに加えて、今後は他地域に関わる話も入れていくことで、さらに「商圏」を広げていこうと考えております。
さすがに新聞記事の爆発的効果は今となっては表には出ていない様相ですけれど、次作の校正等が終了次第、営業活動も本格化させて参ります。
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