第1482話 まつりのふえ



いいね、とてもいいよね~、これぞまさに不朽の名詩だよね~とカヨさん。


「三十万年前の貝の化石がただひとつ 掌の上にある何のかなしみ」

「風は己の音を聴き雪己の色を視る いづれ非情の顔つきのまま」

「耳のうちに野の風聴ける馬たちを 画布より曳きて出で出発たんとす」

「遠い春 湖に沈みしみづからに 祭の笛を吹いて逢ひにゆく」  齋藤史


自分で引用しておいてなんだけど、百年後のひとも感銘を受けるだろうね。



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