第1482話 まつりのふえ
いいね、とてもいいよね~、これぞまさに不朽の名詩だよね~とカヨさん。
「三十万年前の貝の化石がただひとつ 掌の上にある何のかなしみ」
「風は己の音を聴き雪己の色を視る いづれ非情の顔つきのまま」
「耳のうちに野の風聴ける馬たちを 画布より曳きて出で
「遠い春 湖に沈みしみづからに 祭の笛を吹いて逢ひにゆく」 齋藤史
自分で引用しておいてなんだけど、百年後のひとも感銘を受けるだろうね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます