第1440話 またですか?!(怒)



 ああ、もうどうしてくれましょう、せっかく集中していたのに~とカヨさん。

 つぎの連載の準備に時間を忘れているとき、着信メールの知らせで、ええっ?!

 去年、エッセイ集を自費出版したばかりの知人が今度は小説を自費出版すると。


 よほどお金の使い道に困っているのでしょうから、勝手にすればいいのですけど、前回同様、むかしの杵柄のカヨさんを巻きこみ、原稿のチェックから校正まで頼んで来るのに決まっています。小器っぽくて言いたくありませんが、もちろん無償で。


 多忙を理由に珈琲のお誘いはお断りしましたが、読後感想の執筆を逃れるため「ミニマリストゆえ紙の本の贈呈はお気持ちだけで」と告げねばならずメンドクサイったらない!! いい加減にしてください、世の中インフレで食うや食わずだというのに。



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る