第1269話 ろっかいめ



 やっぱりわたしの日々の気分は、執筆の出来次第に左右されるよね~とカヨさん。


 数年がかりで執筆の予定の長編のプロローグがなかなか決まらず、いつもどおりのコンプレックスに打ちひしがれていましたが、六回目にしてやっと着地できました。


 近代ものといえど小説の基本は現代とのつながりですから、時空を超えたふたりの登場人物を如何にオーバーラップさせるかがポイントゆえにチャレンジのつもりで。



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