第1225話 だれかのために
さりげない会話にさらり真実を入れこんでいるところ、秀逸だよね~とカヨさん。
おなじみ夜ドラですが、業界最大手の化粧品会社の商品開発に行き詰まった三年目のあじゅちゃんが傷ついての帰省時に父親のお弁当を用意して、目に見えない不特定多数ではなく「たったひとりのためになにかをつくること」の意義を感じる……。
昆虫学者を目指していた女性が家業のクリーニング店を継いでいるのは社会に馴染むための擬態である、本当の自分をさらけ出したら職場の同僚や先輩、恋人にもきらわれるんじゃないかと恐れていたあじゅちゃん……この青さがたまらなく好きです。
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