第1096話 なぎけいしさん
うわあ、未読の作品があったなんてラッキーだわと古書店の書棚の前のカヨさん。
まだ芥川賞作家が尊敬されていた時代の(笑)芥川賞作家で寡作の南木佳士さん。
文学の神への敬意が真摯で、生死と向き合う医師の宿命からパニック障害を発症。
仕事時代に多生の縁をいただいたこともあって、ずっと隠れファンだったのです。
どれどれと一頁目から息を詰めて拝読してみると、そうそうこれこれ、この世界。
生真面目な人はどこまでも生真面目で、不易流行を体現してくださっていました。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます