第838話 いとおしみ




 残念だね、せっかく時代の最先端を謳いながら肝心の心がない……とカヨさん。

 見栄えはいいけど愛おしみが伝わって来ない場所で、子や孫を働かせたくない。


 基本構想を練ったグループ(各界代表のシニア男性ばかり)に、ドイツのメルケル元首相みたいに優秀な女性がひとりでも入っていたら、こうはならなかったろうね。


 国葬の前の税金の無駄遣いで日本中からブーイングが飛んだアベノマスクだって、内閣府に見識ある女性がいたら、あんなブザマを世界にさらすことはなかったはず。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る