第810話 おもねり




 これを自分に許したら、わたしは内部から腐っていくな、きっと……とカヨさん。


 カクヨムさんにおいて「詩・童話・その他」のジャンルは最下位の位置づけだし(この件については、エッセイよりクリエイティブだけど……といつも思います)、もしかしたら大化けするかも(笑)の書き手として将来を嘱望される若者でもない。


 でも、だからこそ、僅少な読者へのオモネリを自分に許してはいけないんだよね。


 

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