第394話 ゆうき
あのとき、引き返す勇気を放棄したからだよ……と猛省中のカヨさん。(/・ω・)/
せっかく仕上げたモチーフのひざ掛けを、連結作業からやり直しという残念なことになったのも、途中で「あっ、いけない! 表合わせで綴じるんだっけ」と気づいたのに、「ま、いいか。裏合わせでも気にならない人はOKとYouTubeにもあったし」とそのまま続行し、縁編みまで編み上げてから「やっぱり気に入らないかも」……。
かつて、同じものを何枚となく編んで家族に贈ったときは、こんなミスは仕出かさなかったのに、いざ自分づかいとなると、ついつい気が弛んだのでしょうか、あり得ない事態にシュンとしながら、せっせと毛糸をほどいているカヨさんです。(^_^;)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます