第352話 ちょうちょうはっし
入浴中のラジオで、今年の元旦に放送された作家・高橋源一郎さんと瀬戸内寂聴さんのリモート対談の再放送を、妙に懐かしい気持ちで拝聴したカヨさん。📻
といっても、両者ともに面識はなく、源一郎さんは、かつて購読していたA新聞の水曜日か木曜日の連載「オピニオン」(でしたっけ?)で、太っ腹に一面を使った評論の突拍子もなさが面白くて印象に残っていただけですし、一方、寂聴さんは、ン十年前に『かの子繚乱』か何かの作品を読んだきりのご無沙汰なのですが……。
失礼ながら、お互いにひと癖もふた癖もありそうな作家同士の丁々発止に昭和の匂いを感じ、そうそう、作家はこうでなきゃ、品行方正じゃだめだよね、と。(^^♪
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます