第291話 ほんもの


 

 

 

 いろいろ試してみた結果、老眼に最も適うのはkindleだとわかったカヨさん。

 あらためて覚悟を決めてみると、とても読みやすい(と思うしかない(笑))。


 で、あちこち触れてみた結果、充電が意外なほど長持ちすること、紙の本と同様にハイライト(ラインマーカー)を引けるので充足感があること、総頁数における読んだ頁の%や読了までの時間が明示されることなど、便利機能に気づきました。


 そういえばとマイライブラリーを覗いてみると、kindle購入時に買ったきり放っておいた何冊かが見つかりました。試しに20年前のベストセラー(現代ドラマ)を読み始めてみると、たいへん上質の小説であり、少しも錆びていないことが判明。


 ありがちな、嫉妬まじりの辛口批評に惑わされていたかもしれない当時の自分の浅慮を大いに恥じつつも、非凡な才に、やっぱり嫉妬している(笑)カヨさんです。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る