第230話 いがとかき 

 

 

 

 いつもどおり、一連のルーティンを終えてウォーキングに出かけたカヨさん。


 眩しい青空を見上げれば、去年の秋、採り残されたらしい栗のいが&熟柿が黒々と点在する裸木の雑木林に、小ぶりな鳥どちがいかにも楽しそうに遊んでいます。🐥


 きっといい匂いがするんだろうな、春が近づいていることを身体全体で実感しているんだろうな……鳥の気持ちになり、思わずうれしくなったカヨさんです。(^^♪

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