第186話 せんす
――なんかねえ、すっごくズレてるんだよねえ、タイミングがさあ。(*´з`)
リアルタイムの交流が主流のカヨさん、お正月早々しきりにぼやいています。
というのも受講中の俳句講座の案内に「別送の投句一覧で選句と選評を送って」とあったのですが、肝心の別送小冊子なるものがどこにも見当たりません。(*_*;
記憶にはないけど、なにかに紛れて破棄してしまったものと諦めていたところ、それから数日後に小冊子(それも元業界人のカヨさんの目から見れば、印刷製本代のほとんどかかっていない粗雑な代物)なるものが郵送で送られて来たのです。
――どういうセンスしてんの? この講座を運営している人たちって。
コロナ禍の試練を経てなお、旧来のアナログを少しでもデジタルに近づけようと努めない、感覚の鈍さに疑義を呈し、受講の中止を考えているカヨさんです。(-"-)
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