つれづれなるままにぱろでぃとやらをせんとする

泊瀬光延(はつせ こうえん)

序(現代語訳付き)

徒然なるままにぱろでぃなどせんとす ネットなる大智のからくりに飼いならされてみずからの嗜好ばかりに貞順なる羊の群れの中にこれをよみほどく人はいかばかりなるか などと狂夫の書くほどに嗤え

鉗狂人


現代語訳)

暇なので有名な文学のパロディーなんかをやってみる。ネットで自分の好きなことだけ追いかけているような人達にわかるかなあ、などと自分を棚に上げて馬鹿なことを書くことを笑ってください。


狂った狭量人(本居宣長が上田秋成に対して使った言葉)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る